そらのわーるど

旅を仕事にって本当に出来るの?システムエンジニアとして会社勤めしていた私がニートになって徹底検証!

郵便局を訪ねて@チェコ(プラハ)

 

 

 

 

もちろん、英語が話せる方がいいに決まっている。

自分の意思を伝えられること、相手の話したい事を理解する事。

言葉で理解し合えるに越したことはない。

 

しかし言葉を交わせないからといって、コミニュケーションが取れないわけではない。

 

 

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1万人チャレンジに合流して、私は1万人チャレンジで訪れている街の様子を発信する任務を引き受けた。初めてヨーロッパへ来た私にとってなんて贅沢なミッションかと思うと同時に、「旅ブログ」ができるほど新しい情報を作れる嗅覚を持ち合わせているわけではない。

この街の素敵なところは、日本語のブログを読み、それを参考に私も街を練り歩いているくらいに、旅は初心者だ。

 

さぁどうしよう。もちろん名所は回るとして。

それでもちょっぴり、私のオリジナルを作っておきたい。

 

そうだ、郵便局へ行こう。

 

私の1万人チャレンジはここ、チェコ・プラハをスタートに何カ国かヨーロッパを回るわけだし、私にもできそうなシリーズじゃないかい?

 

「ぽすと おふぃす」それだけを検索にかけて、てくてく町歩きの、目的地にしてみようと思う。

 

 

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チェコプラハ 中央郵便局

 

 

ここ、チェコのプラハでたどり着いたのは思いがけぬ大物郵便局だった。

goo.gl

GoogleMapでは目的地に到着しているはずなのに、入り口がわからない、と思ったのもつかの間。大通りに面していてわかりにくいなんてことは全くなかった。灯台下暗し。「ぽすと おふぃす」だけで検索した場所が、こんなに大きいことが私の中で予想外だっただけ。日本にいるときに一番よく行く郵便局の小ささがバレてしまうね。

 

ところどころチェコ語オンリーだったりするこの街。

日本はどうかというと、意外にも「POST郵便局」というロゴになっている。

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近くにプラハのお土産やさんがたくさんあり、ポストカードももれなくたくさん売っている。しかし私はビビっと来るものがなく、「郵便局で適当に買おう〜」と思い手ぶらで郵便局へ。

 

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郵便局へ入るとちょっとびっくり。開けすぎ。シリーズしょっぱな、美しい郵便局にたどり着いてしまいました。

 

ハガキは右奥の黄色いBOXルームにあります。

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しかも、近くにあったお土産やさんよりずっと安いハガキが揃っていてかなりおすすめ。

 

 

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スタッフとして局内をうろうろしているおじさんに気にかけてもらい、苦労せずにエアメールを出すことができた。とはいえ、このおじさんは私がこのチェコで忘れられない人のうちのひとりとなった。

 

私も私で拙い英語ではあるのですが、その英語を聞こうとすらしてくれません。まぁ郵便局に来てすることなんて限られてますもんね。でも英語を口に出したい私もめげません。

 

私「どこに切手はるの?」

全て擬音語と手振りで「ここに切手はるからここにメッセージをかく!」

 

私「エアメール出したいのだけど」

全て擬音語と手振りで「こっちこっち」(一緒に連れてってくれる。)

 

ちなみにエアメール用の切手を買うのも右奥の黄色いBOXルームです。

 

切手を買ったらおじさんは

全て擬音語と手振りで「切手はべろっとなめて貼る!」

 

 

べろっとなめて貼るなんて、漫画の世界だ。ためらいしかなかったが、この場で切手を貼り付ける以外選択肢はない。べろっと舐めて笑ってごまかすようで、私が切手を貼ればなぜか満足げなおじさん。

 

全て擬音語と手振りで「次はこっち」

 

きっと番号札とかあるだろうに、そんなのお構い無しに受付のお姉さんの元に通してくれた。わんちゃんだって順番待ちしているというのに。(ふふふふっ、わんちゃんが郵便局に入ってても違和感のないこの街が好きだ)

 

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40チェココロナ(=200円)で、私のエアメールは投函された。

 

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はぁー!!!初めて旅ブログに近いものを書いたが、なんて難しいんだ。すでにある情報を改めて書く為か、「真似にならないように」ということを意識しすぎているような気がする。

それと、情報を提供したいのか、その場所でのエピソードを伝えたいのか、どちらも中途半端だ。

 

こればかりは数をこなしていくしかない。

 

チェコの街について書きたいことがたくさんあるのに、うまく伝えられないんじゃないかという恐怖がすごい。いや、この足でチェコの街を歩き回ったことを残すんだ、強い意思を持って私の新しいチャレンジをここにはじめていきたいと思う。

いつかこの記事を書き直すとしても、満足できていない記事を投稿するのもどうかと思うが、成長ログになるように。

 

 

ああ悔しい。でもこれが現在地だ!この記事をみて笑える日を目指そう!

 

読んでくれて、ありがとうございました。

あたたかく見守っていただければ幸いです。

 

 

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